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♯ 製作家紹介
❖ 新池 彰太

Shota Shin-ike


1986年、台湾生まれ。
翌年日本に帰国し、茨城、香港、京都で学生時代を過ごす。埼玉県戸田市在住。
中学生でエレキギターと出会い、 高校生で荒川孝一氏にクラシックギターを師事。
大学卒業後、信託銀行で約5年間不動産業務に従事した後に退職。
アルカンヘル ギター館 細川鋼一館長(元 ギター文化館初代館長)に出会い本物のギターの音色に触れギター製作家を志す。
アルカンヘル工房で、マルセロ・バルベロ・イーホ氏に伝統のスペインギター製作を学んだ古田勇吉氏に師事。

<ギター製作について>
自分の目で見て厳選した材料を使用し、伝統的なスペインの手作業による製作を行っている。
理想とする音は遠達性と芯のある澄んだ普遍的な響き。

<ギターラベルについて>
スペイン滞在時、フランス から出発し約800kmの聖地サンティアゴ巡礼を踏破した。巡礼の途中で滞在した街の名前を順にラベルに記載している。
ラベルのモチーフはアマポーラ。
アマポーラには色々な花言葉があるが、その一つは「心の平穏」。 聞く人弾く人の心に平穏が訪れるようにと願いを込めている。

<ギター>
Scale Length: 650mm
Nut width: 52mm
Top: German Spruce 
Side & back: Indian Rosewood
Neck: Honduras mahogany
Finger board: Ebony
Bridge: Brazilian Rosewood
Finish: French polish 
   
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