HOMEニュース一覧 >2020.4.21/太田耕平先生をフォレストヒルミュージックアカデミーの新しい講師としてお迎えします!
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太田耕平先生をフォレストヒルミュージックアカデミーの新しい講師としてお迎えします!
この度、フォレストヒルミュージックアカデミーでは「太田耕平」先生をアカデミーの新しい講師としてお迎えいたしました。

太田耕平先生の科目は「リュート科」,「音楽学」を担当していただきます。
尚、先日、九州ギター音楽協会理事会におきまして満場一致で同協会公認講師として推薦されたことが、九州ギター音楽協会会長 山口修先生より公表されました。
太田耕平先生は当フォレストヒルミュージックアカデミーにてクラシックギターを学んだあと渡欧し、イタリア、ドイツで15年間に亘り、リュート演奏及び古楽の分野で研鑽を積んで2016年に帰国しました。
現在は九州のみならず日本各地、またアジア圏においても活動しています。

また、自身のプロデュースにより積極的に行っているコンサートの企画・主催は、九州古楽界においての社会的な貢献として注目されています。
フォレストヒルミュージックアカデミーではリュート科のほか、通奏低音、音楽史などを豊富な経験・見識によって指導していただきます。
また、当アカデミーではメゾ・ソプラノとして古楽から近現代まで多彩なレパートリーを持ち国内外で絶大なる人気を持つ「波多野睦美」さんと太田耕平先生のデュオコンサートの主催・公演を予定しています。

また詳細が決まりましたらお知らせいたします。 楽しみにお待ちください!
太田耕平(おおた こうへい)

15歳よりフォレストヒルミュージックアカデミーにて学んだのち、2001年イタリアへ渡りヴィチェンツァ国立音楽大学にてステファノ・グロンドーナ氏に師事。

2007年同大学ギター科を最高点首席にて卒業。その間、シエナ市アカデミア・キジアーナ音楽祭に参加、巨匠オスカー・ギリアのマスタークラスを受講、優秀生ディプロマを取得。

2007年ドイツ・フランクフルトに移住、西洋音楽の原点である古楽の追求を図るべく、フランクフルト国立音楽大学古楽専門学部にてリュートを今村泰典氏に、中世・ルネサンス音楽をミロ・マクバー氏に師事。在学時より、リュート奏者としてソロ、アンサンブル、オーケストラとの共演などの活動を始める。

2014年同大学リュート科を卒業。

2016年15年間のヨーロッパ生活にピリオドをうち、完全帰国。福岡を拠点にギター・リュート奏者として演奏活動やレッスン活動、音楽講座の主催、演奏会の企画など多岐にわたる活動を開始している。近年、台湾・中国・韓国などアジア圏を中心に活動の幅を広げる。

九州ギター音楽協会公認講師。 福岡市在住。