♯一柳邦彦/ロマニリョスタイプ No.35(635mm)
【ギター・国内手工品】
【ギター・国内手工品】
製作者名
一柳邦彦【作家紹介】
モデル
ロマニリョスタイプ No.35(635mm)
製作年
2020
表面板
スプルース
横・裏板
ローズウッド
弦長
635mm
ナット幅
51.5mm
弦幅
40mm
塗装
セラック
糸巻き
ゴトー
価 格
Sold Out
ロマニリョスの音作りを基にその手法を研究し、独自の発想を加味して製作を行なっています。
ロマニリョスの特徴と言える多様な音楽性に対応する幅広さを感じさせる作品です。不必要な倍音を抑えた音作りによるバランスの良さが和声感を際立たせています。
高音は木質で柔軟な中にしっかりとした骨格と明るさを持ち、低音は1980年代後半のロマニリョスの持つ深みのある発音です。
この価格でオールセラック塗装を採用しており、フォレストヒルのみの特製品です。
製作の基本は通常の650ミリと同じです。
基本的にクラシックギターの弦長は長くする方が音響にとっては有利に作用します。
しかし近年、ショートスケールの楽器の要望が増えてきました。
この楽器は弦長を635ミリというショートスケールですが、弾きやすさと音響の両立を図っています。
父・一柳一雄氏から受け継いだ長年熟成された良材を全てのモデルに使用しています。