♯ 製作家紹介
❖ 佐久間 悟
Satoru Sakuma
1973年生まれ、長野県上田市出身、上田市在住。
関西外国語大学スペイン語学科在学中より楽器製作に興味を持ち、石井栄氏に指導を仰ぐ、卒業後も理想を求め独自に製作を継続。
2001年に渡西。スペインのシグエンサにてJ.L.ロマニリョスの講習会に参加、直接指導を受ける。
同講習会にアシスタントとして参加したG.オルディゲス等にもアドバイスを受け伝統工法に触発される。その後本格的に製作活動を開始、10年に及びロマニリョスの技法を踏襲し製作を続ける。
近年その研究を他モデルに応用、2015年ブーシェモデル、2020年オリジナルモデルを発表。
伝統的な構造とブレーシングを採用しながら他にはない豊かな音量と多彩な余韻を実現している。
関西外国語大学スペイン語学科在学中より楽器製作に興味を持ち、石井栄氏に指導を仰ぐ、卒業後も理想を求め独自に製作を継続。
2001年に渡西。スペインのシグエンサにてJ.L.ロマニリョスの講習会に参加、直接指導を受ける。
同講習会にアシスタントとして参加したG.オルディゲス等にもアドバイスを受け伝統工法に触発される。その後本格的に製作活動を開始、10年に及びロマニリョスの技法を踏襲し製作を続ける。
近年その研究を他モデルに応用、2015年ブーシェモデル、2020年オリジナルモデルを発表。
伝統的な構造とブレーシングを採用しながら他にはない豊かな音量と多彩な余韻を実現している。
製作にあたって
ギターの魅力はその豊かで多彩な木質の音色にあります。
美しく、重く、粘りのある音質を丁寧に引き出した過去の名工たち。
その技術の集積が伝統工法であり、歴史の同一直線上に自分を置いています。既に証明済みの工法をベースに新しい工夫を積み上げ、理想の作品を残したいと思います。
美しく、重く、粘りのある音質を丁寧に引き出した過去の名工たち。
その技術の集積が伝統工法であり、歴史の同一直線上に自分を置いています。既に証明済みの工法をベースに新しい工夫を積み上げ、理想の作品を残したいと思います。